2010年02月10日

稽古開始前

 3月公演「少女人形舞台・LOVE ME DOLL」の稽古が12日から始まる。稽古前に全曲楽曲が仕上がったのは、18年前の創立以来だ!と、作曲の神津先生を褒めたい。挿入歌「プラテーロ」が仕上がって送られてきたとき、電話で「朝倉さんの思い通りに仕上がって悔しい」と、屈折した褒め言葉の神津先生。自信作は見事なゴシックテクノである。これから、ドールの矢嶋潤奈嬢、高橋明日香嬢、そして、人形のHIROKA嬢、二宮ゆりえ嬢、りょうか嬢に楽曲と譜面を転送する。勿論、人形振り付けの西本早希嬢には一番に送らねばならない。

 少女人形舞台に強力な人形の参加が決定した。何と、ヴァイオリンアイドルの小栗あずき嬢が、全公演生ヴァイオリンの演奏で参加する。幻想と優美にヴァイオリンは欠かせない。どんなヴァイオリン人形になるか、ご期待あれ!

 装置、美術、照明、音響も、舞台監督を中心に着々と進行している。何事も早めの方が修正も慌てずに済む。これでチケットが完売となれば、稽古あるのみ。それも夢ではなさそうな勢いである。
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2010年01月22日

配役決定 朝倉薫

 3月公演「少女人形舞台・love me doll」の配役が決定し、昨日が出演者の初顔合わせ。劇団hpでは写真付きで発表されると思うが、一足先に稽古場日記で発表しよう。
 先ずは主人公サルの次郎を演じるのは、守永真彩。そして、ヒロインのドールは何とダブルキャスト!高橋明日香と矢嶋潤奈。一方がドールを演じるとき、もう一方は人形となって歌い踊るので、ダブルといえど休みはない。ハンタージャックに満月あいり、マッド博士ドク役は小林麿香、人間楽器演奏家ゴーガンに杉山沙也夏、その弟子シーレンには中城あすか、カブトムシライダー3兄弟アンディ愛原みや美、バクスター佐野三和子、カート安田綾乃、絵筆女小泉久美子、図書館の女王と王女を演じるのはalice、腹話術師、猿回し、究極の人造人間の3役を演じるのは、特別出演伊東アルフ! 歌って踊る少女人形をhiroka、中城あすか、小林麿香、安田綾乃が演じる。

 2月2日、3日の両日、新宿ライブハウスホリディで「lovemedoll前夜祭冬の宴」と題して出演者たちの歌とトークショーを開催するのでお楽しみに!
 
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2010年01月18日

 朝倉薫

 3月公演の出演者オーディションが続いている。
とびっきりの美少女で行きたいので、今回もハードルを下げない。
11時から20時まで、毎日続いている。明日の22時に最後の方とお会いする。「少女人形舞台」が、いよいよ本格的に始動するのだ。
 
 演劇に理解のある芸能プロダクションの方々の協力なくしては、この企画は不可能だった。本当に感謝している。そして、アイドルと呼ばれる美少女たちが、本当に演劇を愛してくれていることも嬉しかった。敢えて茨の道を選択してくれた彼女たちにスポットライトが輝くことを祈る。

 「少女人形舞台」とは、舞台に生きる少女たちが、極限まで美しいパフォーマンスを繰り広げる夢の世界だ。見えないガラスの糸に操られ、見えない薔薇の迷宮を旅する少女たちと観客が一体となったとき、その世界は絢爛と姿を現世に現す。
 21日が初顔あわせ。配役が決まり次第、順次劇団HPに発表する。新たなカンパニーの旅発ちの時が来た。
 
 号外!
 ホリディブログで、「ビンボー劇作家朝倉薫のほとんど嘘のような劇的生活」というブログを開始!!!どうか、覘いて見てください。
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2010年01月12日

少女人形舞台LOVE ME DOLL 朝倉薫

 人と人との出会いはその後の運命を大きく左右する。僕も、めぐり合った師匠で演劇人生が決まった。時々友人と談笑しながら、たら、れば、の世界に遊んでみる。SFで言うパラレルワールドである。もし、あの日僕が会ったのはあの人ではなく別の人だったら、とか、無駄な時間だが、楽しい。しかし、可笑しいのは、別の人生を生きる僕は挫折し、失敗し、失意のうちに野たれ死んでしまうことだ。例えば、官僚の道を進んだ僕は、汚職で失職し、政界に打って出るも落選し、財産を失くし、美食がたたり病院で死ぬ。女子高の先生になった僕は、生徒と結婚するが、また生徒と問題を起こして首になる。と、ここまでは友人の悪意のタラレバで、僕はその少女と雪山で心中する、というロマンティックな結末を選ぶのだが、友人は更に追い討ちをかけ、春に見つかった僕の死体がいかに惨めな状態かを延々と語る。
 僕のタラレバ人生をめちゃくちゃにしてしまう友人というのは、勿論芸能ジャーナリストのW氏である。
 で、結局、芝居作りに夢中な貧乏作家がお似合いなんだよ、と、なる。僕も納得するしかない。
3月公演「少女人形舞台LOVE ME DOLL」の出演者がほぼ決まりつつある。この出会いから素敵な舞台が完成することを期待する。
 余談だが、W氏のブログがあるホリディブログで僕のブログが始まるらしい。らしい、というのは、僕もホリディブログで知ったからである。タイトルの名づけ親がW氏だというので、少し嫌な予感がする。
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2010年01月03日

新年のご挨拶 朝倉薫

 新年明けましておめでとうございます。
昨年中は朝倉薫演劇団をご贔屓頂きまして、
誠にありがとうございました。
 元旦から晴れ渡る空を見上げて、今年の吉兆を予感しました。
今年も更に面白い芝居作りに邁進いたしますので、
どうか昨年同様、ご贔屓くださいますようお願い申し上げます。
 
 朝倉薫演劇団 主宰 朝倉薫。
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2009年12月30日

年越し汁粉?!朝倉薫

 大晦日に、東京在の劇団員たちが拙宅に集まる。ちょうど北海道の小豆を頂いたので、汁粉を作ることにした。水洗いした小豆を今夜一晩水にひたして置く。これまでは毎年、年越し蕎麦を作っていたが、今年は人数も少なく6,7人らしい。佐藤龍星在団10周年記念作品は「DENKA]。円月丸シリーズのアフリカ編で登場する、心優しい高貴な血脈の青年のエピソード。出演は劇団員のみ。2月4日の新宿ホリディに、二人芝居「僕のマリィ」と二本立てで上演の予定だ。「僕のマリィ」は、映画監督の保坂延彦さんの撮りおろし映像(主演・高橋舞)をバックに、保坂監督と高橋舞嬢が二人で朗読劇を演じる。題して「大人の二人芝居」老水夫ジャックの元へ人間に姿を変えた人魚のマリィが逢いに来るラブファンタジー。監督と高橋嬢は正月返上で撮影に入るらしい。朝倉は脚本と舞台の演出なので、気楽である。2月2日、3日は同じく新宿ホリディで「冬の宴」ライブ、少女人形舞台、ワイルドキャッツ、トウキョウ侍ガールズが登場、アニメソングで盛り上がろうという企画が進行していて、こちらも楽しみだ。明日はわいわいがやがや、汁粉を食べながら来年の芝居の話が弾みそうだ。

 まあ、じたばたしても明日一日で今年も終わる。2010年がより良い年になるよう、祈ろう。
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2009年12月29日

年末の実感がない!朝倉薫

 クリスマス公演が終わって、ずっと後処理が続いている。舞台を収録してもらったVTRがあちらからこちらへと移動していて、先ほどようやく片山から僕の手に届いた。今日、Tさんに編集してもらうために渡すはずだったのだが、明日になってしまった。とりあえず、少女人形舞台の1曲だけでもCDRに落としてもらうことにした。
 今回のパンフレットが評判よかったので、劇団HPで通販してもらおうと思っている。年末の忙しさとは違う慌しさで右往左往している中で、どうも寝違えてしまったらしく、背中の肩甲骨から首にかけて痛みがひどい。息をすると肋骨に響く。パソコンのキーボードを叩いている右手が痺れる。ソファーでうたた寝をしたのがいけなかった。片山を見送って玄関に出たら、パンフに寄稿文を頂いているA先生とばったり。ひとしきり立ち話。僕らの貧乏は”イタリア貧乏”だと指摘された。片山が「全日本イタリア貧乏協会」ですね!と、ワケのわからないことを言った。彼も睡眠をとっていないようだ。北原嬢が劇団総会を召集してくれているので「年末だし、蕎麦でも打とうか」と、片山に言ったが、聞いていないようだった。除夜の鐘を聞けば、いやでも今年の終わりを実感するだろう。それでも作業は続く。まだまだ3日もある。頑張ろう!
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2009年12月28日

◎西本◎

朝倉薫演劇団クリスマスファンタジーにお越しくださった皆様、支えてくださった皆様、暖かく見守ってくださった皆様、本当にありがとうございました!!!

おかげさまで、今年も無事に幕を下ろすことが出来ました。

毎年感じるのは色々な方の協力の下に自分たちがあるという事です。

本当に小さな私たちですが奇跡のような出会いを大切に、来年も駆け抜けて行こうと思います。

どうぞ皆さんよいお年を(^0^)/
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手作り鍋 朝倉薫

 お誘いを受けて某事務所の忘年会に顔を出した。事務所に着くと、社長自ら料理長となって甲斐甲斐しく鍋の準備をしてくれていた。テーブルに大鍋が二つ、ひとつは塩ちゃんこ、もうひとつはキムチ鍋。所属の俳優さんと事務所スタッフだけのささやかなパーティだが、心のこもった手作り鍋が嬉しい。遅れて札幌から帰京したばかりの芸能ジャーナリストW氏も駆けつけ、クリスマスファンタジーの反省会&3月公演の話題になった。彼のブログで散々な評論を展開されているので、今日は毒舌も控えめだった。刺激物をひかえている僕は、目の前の美味そうなキムチ鍋は眺めるばかり、となりの塩ちゃんこ専門だった。こちらも味は上等で、ずいぶん箸がすすんだ。年明け早々に出演者のオーディションがある。新しい出会いが沢山待っているが、これまで、アトリエ公演も含めて、参加してくださった方々にも是非チャレンジしていただきたい。3月公演LOVEMEDOLLは、朝倉薫勝負の作品です。一緒に喜びを分かち合いたいと思う。
 
 今年は年賀状を1枚も書いていない。10年前の母の喪中以来だ。ファンタジーライブまで駆け抜けて、もう2月のライブの準備、3月公演の制作が待っている。不義理を承知で、正月は返上といこう。こんな年もある。佐藤龍星在団10周年記念「DENKA」もひかえている。せめて年末に劇団員たちとささやかに乾杯できたら、幸せである。
 
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2009年12月24日

一夜が明けて 朝倉薫

 稽古から公演千秋楽まで駆け抜けて、今朝の6時に会場を撤去し、劇団員たちと別れた。影の消えるマジックアワーを一人歩きながら思う。思い描いたステージも、一人では何も出来ない。皆の協力を得てはじめて実現する。
 今回のテーマは「役割」だった。俳優たちは役割を終え、終演後の宴を楽しんでいるだろうか。劇団の裏方は、今日も後片付けに汗を流している。だからと言って、俳優をうらむことはない。人はそれぞれ、自分の為すべき役割を背負って生まれてきた。幸も不幸も自分が作り出すものだ。役割を見つけた者が、その幸せを実感するのだ。制作陣はもっと大変だ。チケットの計算、制作費の処理、年内に片付くか、ひょっとすると正月返上かもしれない。しかも、次の公演の準備はすでに始まっている。その働きには感謝の言葉以外ない。

 「渡邉裕二のギョーカイヘッドロック」という人気ブログをご覧になると、辛辣な感想が載っている。しかし、根底には、芸術に対する深い愛情が溢れているので、怒りはなく反省するばかりである。いわゆる業界人のほとんどが読者なので、「貧乏作家」として時々登場してからかわれている。しかし、これほど叱咤されたのは始めてである。もっと、真剣に舞台に取り組め、ということだろう。こころして受止めねばならない。こちらも、本当に感謝である。

 さて、劇団18期生の募集も始まり、年明けには3月公演のオーディションがある。少女人形舞台の幕開けである。どうか、勇気を持ってご応募ください!
posted by 稽古場日記 at 23:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 朝倉薫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする